いまだに第3世代 iPod で頑張ってしまっている私ですが、さすがに今回の nano は本気で購入を検討してしまいます。でも、まだ第3世代君は動いてくれてるからなあ。
ちょっとハードディスクがヤバくなってきてるけど。
ちょっと冬場はバッテリが動かなくなりやすいけど。
で、今回の iPod nano, shuffle, touch の新型発表に伴い iTunes もバージョンが 9 になりました。
ver 9 で楽しいのは Genius Mix 機能かな。
(アップグレードの方は「Store」メニュー → 「Geniusをアップデート」で表示されるようになります)
手持ちの楽曲から似た感じの曲を集めてプレイリストを勝手に作ってくれます。
以前のバージョンから存在した Genius は「基準となる曲」を1曲選ぶ必要がありましたが、 Genius Mix は本当に「勝手に」作ります。
私の環境で作るとこうなる。左上から右方向順に
- ニューエイジ Mix
- サウンドトラック Mix
- オルタナティブ Mix
- サウンドトラック Mix 2
- ロック Mix
- ニューエイジ Mix 2
- ロック Mix 2
- ポップ Mix
- Alternative & Punk Mix
- ロック Mix 3
- J-POP Mix
- ジャズ Mix
オルタナティブとAlternative & Punk が別個になっちゃってるのは iTunes 7 (だったかな?)で曲のジャンルを勝手に書き換えてしまう問題があった名残だろうなあ……。
(先生!ロックとオルタナティブの違いがわかりません!)
「ニューエイジ Mix」の中に「ポップ」ジャンルの曲も含まれている点を見るに、iTunes で指定したジャンル「だけ」で分類しているわけではないんですね。
おそらくは iTunes Store の「この曲を買った人はこの曲も買っている」データも参照してるんでしょう。
※そういうわけで本機能は「手持ち楽曲データ」を Apple に送信されることを了承する方のみご利用下さいね。
Genius Mix の何が面白いって「勝手に」作ったプレイリストの内訳が不明だということ。
プレイリストというよりはラジオと表現したほうが近いね。