拙サイトからもリンクしている、SWファンご存知の(わからない人は『新たなる希望』を見て下さい)宇宙人バンド
FIGRIN D'AN AND THE MODAL NODES? がインディーズとしてCDを出しています。
私が購入したのはサイン付きでした。すっごく嬉しい…例え地球人には読めない、SWユニバースの文字でも(笑)。
『
CANTINA JAZZ COLLECTION vol.1』(税込¥800)
- Star Wars Main Title
(メイン・タイトル、ヨーダのテーマ)
- Cantina Band(酒場のバンド#1)
- Love Theme from EP2 〜 The Imperial March
(アクロス・ザ・スターズ、アナキンのテーマ、帝国のマーチ)
- Cantina Band #2(酒場のバンド#2)
今回はミニアルバムということで「酒場のバンド」である彼らのアイデンティティたる「Cantina Band」#1、#2 やメイン・タイトルというおなじみの選曲になっています。(映画館やイベントで彼らを見た方が耳にしているのはこれらのはず)
が、何といっても彼らの本領が発揮されているのは「Love Theme from EP2 〜 The Imperial March」。CD情報ページにて試聴可能ですので買う買わないを別としてもぜひご一聴のほどを。
彼らの演奏はどこでどのフレーズが出て来るか予想できない(しかもすぐには原曲が思い出せないようなアレンジをかましている)わけで、聴く時はなぜかいつも「なぞなぞ勝負」をしている気になります(笑)。
今回のCDの「Cantina Band」でも01:36〜01:44に出て来るフレーズに聞き覚えがある気がするんですが…アナキンのテーマ?気のせい…?
彼らのバンド演奏にかける情熱は『
ぼくたちのスター・ウォーズ』で詳しく語られています。彼らはビス人(とジャワ)なんですよ、ビス人(とジャワ)なんですってば。
ちなみに、SWのジャズ・アレンジといえば『
Sketches on Star Wars』(後に『
スター・ウォーズ・アンプラグド』のタイトルでも発売)が有名どころです。
他にもう1枚SWのジャズアレンジがあるんですがタイトル失念。くそう。
…と思ったらあったあった。『
Star Wars: Cocktails In The Cantina』だ。
ん?これ、ジャズじゃないな…ブルース…でもなさそうだし…ごめんなさい、試聴して下さい。
さて、モーダル・ノーズが来ればSWマニアとしてはジャバ宮殿のバンド「マックス・レボ・バンド」も思い出すところです。
以前にもここで紹介していますが、iTMS-USAに Meco による「
Lapty Nek」のアレンジがありますぜ。
(※リンク先を見るには iTunes にて iTMS USA Store を表示しておいて下さい)
収録しているアルバムは『
Music Inspired by Star Wars』ですね。(こちらのリンクはamzon.co.jp)
MecoによるSW楽曲アレンジってSWマニアの間では知られてるらしいです。決して常識ではないけれど。
SWマニアの常識というと帝国軍軍歌ですかねぇ。(以下、ヴェイダーのテーマに合わせてどうぞ)
[ ANH & ESB version ]
帝国はとても強い 戦艦はとてもデカい
ダース・ヴェイダーは黒い トルーパーは白い デス・スター丸い
ダース・ヴェイダーは黒い トルーパーは白い デス・スター丸い
[ ROJ version ]
帝国はとても弱い 戦艦は何もしない
(※「戦艦はすぐに落ちる」のバージョンあり)
ダース・ヴェイダーは甘い 皇帝は軽い デス・スターもろい
ダース・ヴェイダーは甘い 皇帝は軽い デス・スターもろい
そうそう、そしてこの夏は忘れちゃいけないのがもう1枚。(やじうまWatch経由)
『
ウクレレ・フォース~スター・ウォーズ ベスト・カバーズ~』
「やる気のないダース・ベイダーのテーマ」って一体何だ!(笑)