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夢と知りせば
思ひつつ寝ればや人の見えつらむ夢と知りせば覚めざらましを
がお歳暮シーズンを告げる電車内広告に載っていて(なぜお歳暮でこの歌なんだというのは考えない)、そういえば上古では「夢に出る異性」は
a) 自分「が」想う人  ではなく  b) 自分「を」想う人
と解釈されていたという話を思い出す。
思いつつ〜は確か小野小町だったと思いますが(……合ってるよな?/汗)、小町の時代においてはどちらの解釈が主流だったんだろう。
現代では a) の解釈が一般的なので上記は非常に分かりやすい歌ですが、もし当時一般的な解釈がまだ b) だったなら、この歌の印象は現代人が持つものとは随分違ってたんだろうなあ。
このネタなら先行論文がありそうなものですが論文検索する気なし。

……いくら夢なんざ理不尽な展開がお約束でも「I know.」をこの私が言うとはなあ。SW者が言ったらシャレにならんかもしれないのに(大笑)。相手を覚えていないのが残念なんだか救いなんだか。
# ハリソン・フォードでなかったのだけは確かだ


うお、Wikipedia 英語版「Final Fantasy IV」ってば「Featured articles(秀逸な記事)」マークついてるよ(笑)。
雑記 | permalink | comments(4) | trackbacks(0) | by すばる
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コメント
確かになんでこの歌?
『小町時雨』とか『浮遊する小野小町』、『小野小町追跡』とまとまった本があります。
小町関係は公立図書館でも手にできる本が多いですよ。

とりあえず生存確認コメントでした。
| | 2006/12/01 12:03 AM |
心の中で召喚していたの、気づいてくれてありがとう(笑)。> 中古専攻氏
やっぱり「夢」でなく「小町」で調べるしかないですよねえ。
恋歌(「れんか」で出ない!)漬けとはまた素敵な拷問、ううう……。
| すばる | 2006/12/01 12:39 AM |
呼ばれて飛び出て♪とか言うと年がバレルのだろうか。
name入れたと思っていたのに名無しだったわ。。。

まぁ小町の場合は恋歌であって恋歌でないから
そこまで拷問でも・・・。
しかし、くーさんがこの上なく愛らしい。
| ゆーとー | 2006/12/04 1:10 AM |
> まぁ小町の場合は恋歌であって恋歌でないから
彼女の場合は職業作家みたいなもんだしね(笑)。

> くーさん
先代も2代目も「くーさん」が愛らしいのは天地開闢の時から……いや、すまない、所詮「おいぬさま」の侍従なんてこんなもんです。
| すばる | 2006/12/05 1:10 AM |
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