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「SELENE」
竹取物語は中国の嫦娥伝説を通奏低音にしているというか本歌取りしているというか、竹取物語の「月/女/罪」のモチーフはおそらく嫦娥伝説抜きには存在しえなかったそうで。



「大きな魂」に抱かれるのを拒み、彼女は待ち続ける。
長い時の果てに「その者」に良く似た魂から「その者」が永遠に来ないことを知らされてもなお。

もともとはGBA版「月の遺跡」のセシルの試練に「セシルを夫と見間違える女性」がちょい役で(ただの「町の人」として)出て来てくれたら良かったのになあ、と思ったことがあるという話。
結局そんな事はなかったようですので、その場面は遥か未来に「大きな魂」の御許で起きるかもね、と妄想しておきます。

多くのFF4ファンフィクションではゴルベーザに「本名」が存在していますが、「セシル」が本名でない可能性のほうがずっと高いと思います。
男児は女児より言語発達が遅い傾向にあるので「2歳」なら自分の名前が言えなくても不思議じゃない。まあ2歳だとその後に続く「ウンヶ月」の部分がモノを言いますから自分で言えたとしても不思議じゃない。

仮に「セシル」が本名でなかったなら、ゲーム本編で「ゴルベーザは別に記憶を封じられていたわけではない」という仮説は十分成立します。
シナリオ中に記憶操作されてたなんて描写は全くなく、「憎しみに捕らわれていた」ことしか明かされていないことにご注目。ゾットのイベントはどうとでも解釈できるレベルですしな(笑)。
いや、単にウチのFF4世界の場合は彼に人間を憎むに足る&炎を嫌うに足る記憶がある(だから記憶操作なしで感情増幅されていただけのほうが矛盾がない)ってだけなんですが。

で、ウチの場合「ゴルベーザ」は「幼名」です。
幼い間は禍々しい響きを持つ名を与える事で魔物を避けさせ(※)ある年齢になったら名を与え直す……はずが、その前に一家は離散してしまいましたとさ。
それが月の民の風習なのか、当時彼らがいた地の風習なのかは知らん。
そうなると、やはり「セシル」が生来の名前だと自分のFF4世界にとって都合が悪いのだ。
さすがにセシルの「本名」は考える気にならないけどね。それは彼にとっても、FF4本編にとっても「関わり知らない」話だから。

※実際に似た思想はありまして ↓ (下記地域/民族の全てがそうではない)
  インド:「子供をかわいいと褒める」ことがタブー
  ベトナム:子供を「憎たらしい(Ghet qua!)」と褒める
  アイヌ、モンゴル:汚らしい/侮蔑的な名をつける
   (アイヌ民族では2、3歳で改名。モンゴルでは成人しても改名しない?)


それにしても、なぜに月の民(or クルーヤとその子たち)びいきの人はこうも「不幸燃え」か。何というか、エッジ・リディアびいきの人とは素晴らしく対照的な気がする。
FINAL FANTASY IV | permalink | comments(5) | trackbacks(0) | by すばる
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コメント
>セシルを夫と見間違える女性
出てたらスーパー萌えますが、私は一発アウトですね(爆)永の別れをお告げしなければ(よよよ/勝手に告げれ)
>「セシル」が本名でない可能性
の方が納得はいきますよね。どうもあまりにバロンぽいというか、ローザやカインやシドときてセシルは違和感無さ過ぎですよね、パロポロテラミンウと比べて。
>エッジ・リディアびいき班とは対照的?な「不幸燃え」する月の民びいき班
願わくばかの方々と同じくらい一大勢力を誇っていただきとうございます…(爆)

毎度変なコメすみません(謝るくらいなら略)
| のなめ | 2007/02/19 11:20 AM |
> 出てたらスーパー萌えますが、私は一発アウト
えー、じゃあ出てこなくて良かったー(笑)。
しかしローザの母の(貴族でありながらおよそ気品に欠ける)口調を思うに、もし出て来ていたら「おっかさん」口調になっていたんでしょうね。
ああ出てこなくて良かった(涙)。

> パロポロテラミンウと比べて
(のなめさん以外の方に、富山敬ボイスで)説明しよう!
のなめ氏とすばるは両者とも「クルーヤの妻はミシディア出身」設定をとっているのだ!
……は、ともかく。
まあもし仮に「セシル」が生来の名でなかったとしても、ゲーム本編中で明かされたらセシルはバロンではなくミシディアか月に帰ることになってしまいますからねえ(※)。

> 「不幸燃え」
逆でしたね、月の民びいきが不幸燃えなんじゃなくて、不幸燃えな人が月の民びいきになるんだ(苦笑)。
しかし一大勢力を誇ったとして、そこに存在するのは「解釈割れ」の山……いや面白い(興味深い)んですが、ある程度「大人」の人達でないと宗教戦争(10代半ばがよく巻き起こすやおいカップリング戦争みたいなアレ)になりそうで怖いなあ(笑)。


※物語というものの「お約束」として「(隠されていた)名が明らかになる」のは「その人物の本来の帰属を示す」ことになるから。
逆に「新しい名を与える」のは「その人物の帰属を変える」ことになる。
いずれにせよファンフィクションにおいて「ゴルベーザ」に本名なり新しい名なりが与えられるというのは「ゲーム本編の彼は作者にとって {望ましい|都合の良い} 姿ではない」という解釈が根本にあるわけだ。
| すばる | 2007/02/25 11:57 PM |
ブログ寄生虫すみません(最初に謝る)
>おっかさん口調
ギャアア嫌ああぁぁぁぁ!!(ガクブル)
あぁ、そうでしたね…ろざりん家の事情を思うと…セシルママまでアレゲな事にされたら私、己の理性に自信が無いです…orz
つくづく「頼むから何もしないで!」な会社ですね…(虚)

>説明しなければなるまい!
…セシルママのミシディア出身設定が毒電波(独自解釈/どこからともなく拾ってきた強い思い込みとも言う)だった件、すっかり忘れておりました(滝汗)

>「解釈割れ」の山
これぞ二次創作の醍醐味と思うんですが、いやぁ…カプ論争状態になったらなったでそれも面白いとか思ってしまったらアカンですね(爆)
(月の民ひいきな方に多い特徴なのか何なのかちと判断付きかねますが、あれだけ公式情報が少ないと却って「他宅様との設定被り」の方を気にされてる方が多いような気がしますです。)

>本来の帰属を表す新しい命名
逆に、ゼムスの元へ帰属した際に新しい名としてゴルベーザを授かった、というような説で納得していたのですが、それを納得した背景にはやはり単にゴルベーザは響きが悪いってのも…いえ、私は他宅様からその名前可愛いそれいただきー!しちゃったのでアレなんですが、アフォなんですが(ていうか泥棒)
ご指摘受けると考えてみちゃいます。うむむ。

あ。名字(姓)を持たないキャラに名字(姓)を与えるってのはどんな解釈になるのでしょう?
| のなめ | 2007/02/27 10:08 AM |
> ゼムスの元へ帰属した際に新しい名としてゴルベーザを授かった、というような説で納得していた

・本名は別に存在していて、ゼムスの手に落ちると同時に『ゴルベーザ』になった
・ゴルべーザに新しい名を与える
の2者は、確かに物語中では微妙に意味が違いますね。説明不足でした。
しかしメタ視点では同じことだと思います。
『「ゴルベーザ」はダークサイドの名である(=本来の彼の帰属はライトサイドである)』と作者が見なしているのですから。

> 姓を持たないキャラに姓を与える
物語中でそういう展開が起きたら、という意味なのか、それともファンフィクションを作る際にキャラに姓を与えるという意味なのかで表現に用いる文章を変える必要がありますねえ。
前者のケースだった場合、物語構造論の文脈で「姓」の命名というのはあまり聞きませんので「あくまで私見です」と前置く必要がありますが、総じて「その作品世界においてそのキャラが社会からどう見られるか」を反映するかと。

「名を与える」場合は「誰が名付けたが」が重要
「姓を与える」場合はその姓自体が重要

かなあと思います。
ええと、そうだなあ、例え話として
「ミシディアの長老が幼子にセシル・ハーヴィという名を与えた」
としましょう。(「ハーヴィ」はバロン国風の姓である、という前提でお願いします)
この場合、その幼子はハーヴィという姓によって「バロンの流れを汲む者」と周囲から見なされます。
と同時に、その幼子の運命は命名者であるミシディアの長老の {保護 | 支配 | 影響} 下にあります。
(シンデレラを助ける仙女は彼女の「名付け親」です、補足までにて)

以上、あくまで私見ですーーー(汗)。
| すばる | 2007/02/27 9:23 PM |
……と、最初に重要議題について意見を述べ終えまして。
いえブログ寄生虫は私もですからどうか謝らないで下さいませ……はっ!もしや「だからお前もいい加減自粛しろ」というアピールでしょうかもしかして(汗)。

> ミシディア出身設定
実は私も時々「妄想の産物」だってことを忘れます(苦笑)。

> 二次創作の醍醐味
解釈割れはいいんですよ、そのほうが面白いし。
ただほら、私達「ポチっとな」リアルタイム世代(笑)ともなれば「相違は相違として許容する」ことができましょうが、お若い中にはえてして「相違は敵」とばかりに血気盛んな方もいらっしゃいますゆえに。
要するに「噛み付かれない限りにおいて」解釈割れ大歓迎ですとも!

> 他宅様との設定被り
いやー、でも「FF4 サイト巡りを始めたのが前世紀」な面々には「クルーヤ/ままん/ゴルベーザの外見イメージ」とか「鉄扇」とか、いろいろと共通認識があるわけでして。
その共通認識の礎を築いた方の1人に「設定被り」を言われてしまうと、それに乗っかっている私はどうすればいいのかと(涙)。
でも情報が少ないので二次創作といえども一次創作に近い面がありますから、設定被りは私もたまに気にします。
| すばる | 2007/02/27 9:48 PM |
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